2012年8月26日日曜日

笹ヶ峰キャンプ場



8/20~21まで 休暇村妙高笹ヶ峰キャンプ場 へ行ってきました。


参考サイト:ENJOY NATURE!


チェックイン:13:00~20:00/チェックアウト:11:00

利用したサイトは車乗り入れ不可のフリーサイトで、サイト使用料は1,000円で管理費として1人400円(大人~幼児)です。


子供たちはまだ夏休みで他の遊びに夢中で今回は夫婦のみのキャンプとなりました。

はやくも存亡の危機に見舞われましたが、とても静かな時間を過ごすことが出来ました。

この場所は携帯電話は圏外となりますので、家にいる子供たちとは公衆電話で連絡を取りました。

笹ヶ峰キャンプセンターで手続きをして、その前の駐車場に置いた車から30m程の場所へリヤカーで荷物を運びました。



笹ヶ峰キャンプ場入口


広い駐車場


入って左手にトイレがあります。


笹ヶ峰キャンプセンター


笹ヶ峰キャンプセンター内にはシャワー、コインランドリーもあります。

シャワー室はお湯の出が少し悪かったり、完全個室ではなくハーフドアにカーテン付です。

入るときは前もって受付で専用コイン1枚(300円/5分)と換えてもらいます。

広いフロアの奥にロッカー(無料)がありますので、そこに貴重品を入れられます。






このセンター前に車を置いてリヤカーで荷物を運びました。

車は数台止められます。


常設サイトの左側がフリーサイトです。





今まではテント張りに慣れていなかったので、着くなりすぐに取りかかっていましたが、今回は慌てず休憩してから取りかかりました。

今回で2回目のハンモックですが、ゆったりくつろげます。



これは何も敷かなくてもあまり痛くないのでいいですね。
ハイマウント ウッド付きハンモック





フリーサイトでのキャンプは私たちだけで、あとは常設サイトに3~4組いました。

常設サイトとは少し離れていますが、炊事場は同じ所を利用している程度の距離なので不安感はありません。

ここのキャンプ場はとても広いので、その中で我々だけとなると 初めてのキャンプ と同様なスリルを味わうことになりかねません。






早速コーヒーを飲むためにお湯を沸かしています。
その前にビールを飲んでいましたが・・・・・・・・・・
イワタニ・ジュニアバーナー


向こうに見えるのが炊事場です。





建物内に同じものが左右対称であります。



テント入り口方向の奥の方にも炊事場があります。
その横にもフリーサイトがあり、、トイレもあります。


上信越高原国立公園周辺案内図
  

妙高高原駅からバスが出ていますね。
夕方頃バスで帰って行くハイカーも何人かいました。
 

中部北陸自然歩道コース案内


笹ヶ峰野営場周辺案内図


 とりあえず、乙見湖(笹ヶ峰ダム)を見に行きました。

参考:笹ヶ峰ダム紹介ページ





以前、ハイキングで 笹ヶ峰夢見平遊歩道 を歩いたときにも来たことがあります。

確かこの休憩舎で昼食をとったと思います。



乙見湖休憩舎


ここにもバスが来ています












標識があったのでここからキャンプ場へ向かいました。


途中に案内標識があります。


帰ってから食事の支度です。

ここは直火禁止ですので熱に強い 焚き火テーブル のうえに デュアルグリル を載せ、炭焼き名人火起し器 & 着火剤 で炭火の準備をしました。


今回はしませんでしたが、直火不可のキャンプ場でもこの熱い鍋も直接置ける 焚き火テーブル があれば、この上に ファイアグリル を載せてたき火も出来ます。



炭火おこしです。

食卓として今回は広いテーブル(120cm × 60cm)を用意しました。

家の前でも2回バーベキューをしましたが、広くなったのでグリルを載せても余裕です。

今まではテーブル&長椅子のセットを利用しておりコンパクトで便利なのですが、個別に折りたたみ椅子を購入したことで、最初に2台の長椅子は物置場となり、まだ足りないということでテーブルも物置台にすることにしました。

この時は2人ですので、火を起こしてそのまま肉を焼いています。






追伸

夜中にトイレに行ったのですが、星空がきれいでした。

久しぶりに天の川まで見ることが出来ました。

また、センター前の駐車場の空きスペースに天体望遠鏡がセットされていました。

下に青いランプが見えましたので、自動観測していたのでしょうね。

また、広い駐車場には数台の車が駐車しており、中で眠っているようでした。

翌朝、行動を開始していました。



2012年8月25日土曜日

高ソメキャンプ場



8/7~10まで 高ソメキャンプ場 へ行ってきました。


参考サイト:GTKのキャンプ日記


ここには車乗り入れ可能なオートサイトが100サイト(電源あり10サイト、キャンピングカー3サイト)があり、バンガローもあります。

利用料金はオートサイトで1,000円/大人(中学生以上)、500円/子供(3歳以上小学生以下)です。

管理棟営業時間
 通常期 : 8:30~17:30
 繁忙期 : 8:30~19:30

 オートサイト チェックイン:15:00、チェックアウト:14:00

メールで予約後、返信で希望の場所を聞かれたので釣り池サイドを希望したのですが、1~7番まですべて予約済とのことで現地で決めることにしました。

キャンプ場サイトマップ



バンガロー

釣り池サイドのサイト

午後3時過ぎ頃到着し、管理棟で手続きをしてテントを張りました。

サイトは77番ということでしたが、来るまでにいくつもの狭いトンネルをくぐり疲れていたので他を見て回ることなくそこにしました。

テント、タープ&ミニバンでいっぱいになります。

ただすぐ隣の76番(テント&ミニバンor軽で満杯)が空いていましたので利用させて頂きました。

区画されているため、広い狭いがありますね。



















 この日は近くに3組の利用者がいて、少し離れたところが良かったかなとも思いましたが、子供たちは近くの子供たちと遊ぶことが出来たのでよかったですね。

それに夜、蛍を見に子供たちを誘ってくれたご家族様、ありがとうございました。


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2日目はとりあえず松本城に行くことにしましたが、その前にイオンに寄って全員の服を買いました。

前日のキャンプ場は夕方頃から気温が下がり、夜は17℃くらいでした。

標高1,200mの高ソメキャンプ場は夕方頃から涼しいを通り越して寒かったです。

昼間との気温差があるため余計肌寒さを感じ、セーターを着てもいいくらいです。

また、いままでのキャンプ場に比べて虫が少なかったですね。

テーブルによじ登ってくるアリも少ないです。


そもそもキャンプを始める前にネットでチェックすると、ブユ、ブユ、ブユ・・・・・対策しなければ!!

すかさず防虫用に蚊取り線香はブユにも効果があるような パワー森林香 やハッカ油 を用意しました。

それに蜂などに刺されたときの毒の吸引に ポイズンリムーバー も揃えました。

ただ、虫が少なくてもキャンプ場では必ずハッカ入りスプレーと パワー森林香 を入れた携帯用安全蚊とり器 を2個準備しました。


また、いくつものトンネルをくぐり抜け松本市に向かいました。





松本城


出口付近のそば屋さん





帰ってきたら3組とも引き上げており、他のサイトエリアはでテントが増えていました。

管理側ではそれでこの場所にしてくれたようですが、のびのび過ごすことが出来ますが、ちょっと寂しいです。



サイトエリアの入り口

左側に炊事場


入って最初の建物がトイレ

次の建物がバーベキューハウス


まっすく突き当たりがマイテント





まわりには白樺、やっとハンモックの出番です。
カラフルで下に何も敷かなくてもあまり痛くありません。
ハイマウント ウッド付きハンモック





サイトエリアの入り口あたりから釣り池方向


皆さん釣りを楽しんでいます。


釣り池の左側に管理棟があります


管理棟


管理棟ではアルコール類(ホテル内で買う値段)や真空パックされた肉類(450円~)も販売していました。

他に野菜や炊いてくれるご飯もあります。

外には自動販売機(缶コーヒー:120円など)があります。

さらに何日も滞在する場合はクーラーボックスも限度がありますので100円/日で冷凍・冷蔵庫も利用出来ます。



アイスクリームは売っていません。
   
釣り池から見て管理棟の右手側
左:シャワー棟、右:ゴミ収集場
その奥はキャンピングカーも利用出来るサイト
  
シャワーは3分/100円で、コインランドリーもあります。
ここのシャワーは意外といいですね。
   
シャワー棟の向かいにゴミ収集場があります。


管理人さんによると、高ソメキャンプ場を訪れる利用者は10年ほど前までは関東方面から4割、名古屋方面から4割、その他2割でしたが、それ以降は8割は関東方面からだそうです。

同じエリア内の少し離れたところに2日ほどキャンプされていた中年男性の車は名古屋ナンバーでした。

我々の車が長岡ナンバーだったので、妻に「どこから?」と聞いたそうです。

男性 : 「新潟からなの・・・いいキャンプ場がいろいろあるのになんでまたここに」

・・・すいません、たまたまネットでさがして良さそうだったので来ました。

それにしても赤のオープンカーで乗り付けたこの方はいったい誰でしょう?

キャンプを始めてまだ間もないですが、2人の子供を連れてくるととてもうるさい。

でも子供がいなかったらキャンプをしなかっただろうし・・・・

喧噪を離れて1人で自然の中でゆったりと過ごすのもまたいいですね。






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 3日目の朝、池を一周してみました。


















蛍を見に来た場所だそうです。
清水が池に流れています。



昼間は松本市のプールに子供たちを連れて行きました。

妻はキャンプ場に残り、ハンモックで シエスタ でしょうか。




その後、イオンに寄って買い物をして帰りました。




帰ってきて早速釣りを始めました。




利用料金


 釣り竿を一本持ってきましたのでもう一本借りましたが、交互に利用するということで子供1人分だけ(200円/1時間)+釣り竿(200円)+エサ(350円)=750円で利用出来ました。



管理棟右側に釣竿が立てかけてあります。


釣りをしていると40~50cm程の魚が悠々と泳いでいますが、全く釣れません。

朝の散歩で竿を持った子供連れのお父さんに聞くと先週はよく釣れたそうですが、今週はなかなか釣れないとのことでした。

夕方、管理棟の方に聞くとイワナを放流した当初は釣れるが、1週間もたつと魚もスレてきてなかなか引っかからないそうです。

また、来週に放流するそうですが、我々は残念ながら結局釣れませんでした。





子供たちは大きな魚が泳いでいる方へ行ったり来たり興奮していました。


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 4日目(最終日)チェックアウトが午後2時なので余裕で午前中にテントをひっくり返して乾かしている間、広場で子供たちとバトミントンや100円ショップで買ってきたバット&ボールでなんちゃって野球などして遊び、昼前にキャンプ場を後にしました。

途中、道の駅「風穴の里」に寄ってからガストで昼食後、大王わさび農園へ向かいました。














大王わさび農園に近い高速から帰路につきました。